びまん性汎細気管支炎(DPB: diffuse panbronchiolitis)は、細気管支のびまん性の慢性炎症のある疾患。
<DPBの要点>
- 慢性副鼻腔炎の既往が80〜85%
- 東アジアに多く日本ではHLA-B54陽性者が高頻度に見られる
- 呼吸困難、持続性膿性痰
- 閉塞性換気障害
- 感染症対策が最も大切
- マクロライド系(エリスロマイシンなど)の少量持続投与が有効
びまん性汎細気管支炎でHLA-B54 が陽性になる。その知識を覚え方・ゴロを紹介します。
びまん性汎細気管支炎は略称でDPB
DPB B54を足してDPB54
↓(その名も〜♪)
DPB54(出っ歯な弁護士!)
コメントによると明石家さんまは古畑任三郎シリーズで弁護士役で出演していたようです。画像検索したらすぐ出てきました。(若い)
私はその事実は知らなかったのですが、これで完全に覚えました。
…
「誰が出っ歯やねんッ!」
わお!
HLAーBのなんちゃら紛らわしくて敵わんわ〜
そんなときは、ゴロで覚えてもええねんで!
「「「でもホンマはあかんねんで!!!!」」」
というわけで閉店ガラガラ!
See You!
さんまのお笑い向上委員会をよろしく!
コメント
ちなみに僕は、
『び』ま『ん』性汎細気『管』支炎、HLA-『54』⇒『敏感な腰』
と覚えていましたね
なるほど。えろいですね。
さらにどうでもいい話ですが、
ベーチェット病、HLA-B51は、『ベットに来い』で覚えてました
名前変えすぎでしょ笑
いえいえ情報提供ありがとうございます。
記事にはシていませんが、私もベッドに来いで覚えています。
「ばっちこーい」という覚え方もあるようです。強直性脊椎炎のB27は「繋(27)がる脊椎炎」で覚えています。∵脊椎はつながっているから
HLAの関連でゴロで覚えているのはこの3つだけです。他に覚えておくべきものありますか?
最大級にどうでもいい話で恐縮ですが、
『古畑任〇郎』で、明石家さんま が犯人の弁護士役を演じていたことを思い出しました。
ドラマを見ていた人ならば、語呂の補強になる……かもしれません
ええ笑 そうなんですか笑
適当に思いついたゴロだったので、びっくりです。さすがさんまちゃん
奇跡的なゴロです笑