サンタさんがいないなんて大嘘。サンタはいる。

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サンタさんがいないなんて大嘘です。います。絶対にいます。

サンタなんているわけ無いだろ、そう思われた方ここはグッとこらえて聞いてください。

私も長らくサンタなんているわけ無いと思っていました。

プレゼントのお金はどうしてるんだ?一体どうやって一夜にして全国を移動するんだ?

まあまあ。

この記事が読まれるとしたらクリスマスが終わった後でしょう。

クリスマスってどんな日でしょう。こどもの時はクリスマスと聞いただけでとてもワクワクしたことでしょう。12月に入って寒さが増し、街中ではあちこちからクリスマスソングが聞かれクリスマスモードが高まり、イヴを迎えサンタさん来るのかな!?お願いごと届いたかな!?ワクワクが溢れているなか眠気に飲まれ朝を迎えます。

願いが通じ庭を駆け回る者。

神に見放された者。

必死にお願いをしても欲しいプレゼントが届くとは限りません。

サンタさんマジ感謝クリスマスも、ちょマジ勘弁クリスマスも、こどもたちにとって特別な日に間違いありません。

さて、プレゼントは誰が届けてくれましたでしょうか?

はい、そうです。サンタです。ほらサンタさんいたでしょう?

「サンタは一人だろ?」「フィンランド公認のサンタだっているんだぜ?」

理屈っぽい話と言われたので、こちらも理屈っぽく話すと

そもそも論として、「サンタさんがいるの?」の話の前提として

赤鼻のトナカイを引き連れソリに乗った白髪白髭のふくよかな男性 という"特定の人物像"のことをサンタとするのであれば、話は無限大でも交差しません。

サンタさんは◯ッキーと同じ"存在"です。特定の人ではなく存在です。だってそうでしょう。◯ッキーがいないと言う人はいませんよね?夢の国はあるんです。実際に足を踏み入れて触れることもできます。たくさんのキャストとともに、そこで皆を笑顔にしてくれる存在、それが◯ッキーですね。◯ッキーが何ひ…だろうと…略 (これ以上、引き合いに出すと命が危ない)

サンタさんは、子ども達を笑顔にしてくれる存在です。子どもたちのことを第一に考えプレゼントを選び子どもたちの笑顔のために届けてくれる、そんな存在が確実にいるのにサンタさんがいないなんて誰が言えましょう。

子どもたちが「トトロいるもん!」を凌駕する勢いで「サンタさんいるもん!」と今頃全国で叫んでいるはずです。

子どもたちが信じているサンタさんはいます。実在します。

だからこれからは、「サンタさんはいるの?」と子供から聴かれたら「いるよ」と大人として胸を張って教えて下さい。

もし、仮に大人になって「サンタなんていないじゃないか!」とキレるティーンズになったとしても、

「◯◯(子供の名前)の喜ぶ顔みたくて、プレゼントを用意して届けてくれる人がいた。それはサンタさんじゃなかったのかな?」

と言ってあげれば良いのです。その人がたまたまお父さんだったりお母さんだったりすることもあるかもしれないけど、サンタさんに間違いないですよね。

もっとユーモアをきかせたかったら

「お父さんはサンタさんから◯◯にプレゼントを届けるよう業務委託を受けてたんだよ」

と言ってあげたら良いんじゃないでしょうか。間違っていないどころか合っています。

サンタさんは臨時雇用的な職業に近く、ビジネスにも成りうると私は思っています。先ほどの◯ッキーと違って、実際に触れられないことが現状のサンタサイドの弱みです。これが反サンタ非実在中年論を支持する、汚れてしまった大人たちを後押しする要因にもなっています。

私は、いっそのことサンタを触れられる存在にしてあげると面白いと思います。例えば、あるお父さんがある家庭の子供にプレゼントを実際に届けてあげる。届けてもらったお父さんは相手の家にサンタとしてプレゼントを届ける。お互いの子の為にサンタという仕事を受けるわけですね。お父さんがいる前でサンタがプレゼントを手渡してくれるんですから、これで名実ともにサンタは存在することになります。

子供に手渡す際にも

「◯◯くんだね、がんばってるね。いつも見ているよ。最近お母さんの手伝いをしていると聞いたよ。はい、プレゼント。これからもお母さんのお手伝いをしてあげてね」

みたいに、何かメッセージを添えたらとっても素敵じゃないですか?

「宿題が苦手と聞いたけど、宿題一人でやれるかな?がんばってね、はいプレゼント」とかね。

子どもたちの絶対的な神であるサンタさんが言ったら、サンタ中毒に陥って人が変わってようにお手伝いし始めるこどもも出てくるんじゃないでしょうか?

これを利用活用しない手はないと思うんです。

一応、補足するとコンビニや店に存在しているサンタは、サンタの衣装を着ているだけの偽サンタだと賢い子どもたちは気づいています。「あっ、(プレゼントをくれない)サンタ(の格好をした人)だ」が子どもたちの本音です。

身近に頼める知り合いパパがいないという場合は困りますよね。サンタに独身男性が名乗りでてもいいし、パパの中でもサンタっぽいパパが人気が高いかもしれない。そこで、依頼するような形のプラットフォームを作れば子どもたちの為にサンタになって喜ばせたい人が活躍できるビジネスができるかもしれません。

これがサンタはビジネスに成りうる理由です。しかし、言っといてなんですが、なるべくお金を絡ませるべきできではありません。雇ったサンタが子どもたちの信じる真のサンタだったら、それこそ幻滅で、だまされた!となりかねません。

「子供の時サンタさんに言われたことずっと信じていたのに!お金でいわされたんでしょ!」

ね?幻滅ですよね。

まあ、こどもの為を思ってお父さん、お母さんがしたことに対して文句をいう人間は、別にサンタが雇われだろうが何だろが攻撃的な人間のままだと思います。

(そんなこと言ったら◯ッキーだt)

もし、触れるサンタ文化が日本に定着しても、なるべくビジネスとは絡めないほうが良いのは間違いありません。パチパチと音を立てる暖炉のように温かい心が通う文化がクリスマスなのです。

今現在、既にクリスマスは商業主義に侵されています。

"恋人の為の"クリスマス

"クリぼっち"

恋人も大切な人には間違いありません。しかし、無必要に恋人がいないことが寂しいと刷り込み、市場を拡大しています。

本来の文化などさておき、騒ぎたて、何でも商業主義にしてしまうのは日本人の悪い癖です。資本主義なので仕方がないことかもしれません。

クリスマスはとっても楽しい日です。こどもたちにとっては一年で一度の絶対的なイベントです。

サンタさんはいます。なのに、大人になったらサンタはいないと気づく話が普通になってしまっています。

冷たい話ですね。

温かい心を大人が通い合えば、もっとクリスマスは良い日になる。でも一歩間違えば商業主義に飲み込まれかねない危険性をはらんでいます。

友人や職場の人同士で、こどもたちの笑顔のために頑張るクリスマス。想像しただけでワクワクしてきました。

ね?サンタはいるでしょ。

臨床実習の傍ら、Webサービスを運営している医学生。将来の夢は学校をつくること。琴線を記録するサービス kotonohaを製作しました。(俺、この戦争が終わったらスタートアップするんだ...)
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