前立腺肥大症(BPH)の症状を悪化させる要因

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前立腺肥大症の症状を悪化させる要因には

  • 飲酒
  • 長時間の坐位
  • 便秘
  • 寒冷刺激
  • 疲労
  • 内服薬(総合感冒薬、抗精神病薬、抗潰瘍薬)
などがある。

<典型的エピソード>

高齢男性が総合感冒薬服用後、尿閉をきたした

総合感冒薬には、様々な成分が含まれており

  • 抗コリン薬
  • 抗ヒスタミン薬
が特に問題になる。
えさきち
前立腺肥大症の治療薬にα遮断薬がありますね。交感神経を遮断して副交感神経を優位にすることで排尿しやすくします。抗コリン薬は副交感神経の神経伝達物質であるアセチルコリンをブロックするので逆効果で、尿閉につながります。
臨床実習の傍ら、Webサービスを運営している医学生。将来の夢は学校をつくること。琴線を記録するサービス kotonohaを製作しました。(俺、この戦争が終わったらスタートアップするんだ...)
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