淋菌性 | 非淋菌性
(クラミジアが最多) |
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潜伏期間 | 3~7日(短い) | 1〜3週間(長い) |
発症 | 急激 | 比較的緩徐 |
排尿痛 | 強い | 軽い |
分泌物 | 膿性 | 漿液性 or 粘液性 |
量 | 中等量 | 少量から中等量 |
診断 |
尿道膣分泌物のグラム染色でグラム陰性双球菌 淋菌培養 淋菌DNA診断 |
クラミジアDNA診断 |
合併症 | 尿道狭窄 | 精巣上体炎 |
治療 | セフェム系
アミノグリコシド系 |
マクロライド系
テトラサイクリン系 ニューキノロン系 |
【103I31】
クラミジア性尿道炎で正しいのはどれか.
a 激しい排尿痛
b 前立腺炎の併発
c 抗菌薬への耐性化
d 膿性の尿道分泌物
e 1~3週間の潜伏期間