結核のリスク因子

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結核 tuberculosisの発症のリスク因子として

  • HIV感染
  • 塵肺(特に珪肺)
  • ステロイド、免疫抑制薬
  • 糖尿病
  • 血液透析
  • 胃切除後
  • 高齢
  • 低栄養(アルコール中毒、吸収不良症候群)
  • 悪性腫瘍
などがあります。

ここで結核の発症の形式をおさらいします。結核には初感染後、早期に発病する初感染結核(一次結核)と初感染後長期間たってから免疫力が低下した時に発症する既感染発病(二次結核)があります。多くは既感染発病で、その殆どは成人発症です。

えさきち
つまり、再燃による二次結核が多いので、結核のリスク因子として易感染性や抵抗力の低下に繋がる因子が結核のリスク因子となります。

臨床実習の傍ら、Webサービスを運営している医学生。将来の夢は学校をつくること。琴線を記録するサービス kotonohaを製作しました。(俺、この戦争が終わったらスタートアップするんだ...)
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