老視は調節異常であり屈折異常ではない

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加齢とともに水晶体の弾性が低下し調節力は減退する。これにより近点が遠くなった状態になる。(調節異常であり、近視・遠視・乱視のような屈折異常ではない)

近点距離測定により近点の延長を認める。

えさきち
これはよくイメージできるでしょう。手元の本を見るために、手を伸ばして見ないと読めなくなるのが老視、俗にいう老眼です。

これを老視という.一般的に調節力は20歳−9D,30歳−6D,40歳−4D,50歳−2D,60歳−1Dくらいである.

一般的にコンタクトレンズではなく、近用眼鏡で矯正する。

パソコン作業など目が疲れる作業を長時間すると夕方に症状が現れる。これを夕方老視という。

えさきち
「疲れ目に効く!」と謳っている商品は夕方老視の人をイメージするとよいでしょう!
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