HBワクチンの適応

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HBワクチンはB型肝炎ウイルス感染予防に用いられるワクチン。

えさきち
肝癌の主要な原因であるHBV,HVCですが、C型肝炎と異なりワクチンによって予防できることがB型肝炎の特徴です。

HBワクチンの適応

  1. HBs抗原(-)かつHBs抗体(-)のヒトに感染機会があった場合(針刺し事故など)
  2. Hbs抗原陽性の妊婦からの出生児(母子感染予防)
  3. HBV感染ハイリスクグループ(HBVキャリアの配偶者、同居者、同性愛者、医療従事者、救命救急士など)

HBVの感染経路

  • 血液感染(針刺し事故、輸血、薬物中毒者)
  • 体液感染(性交など)
  • 母子感染

例えば、針刺し事故であれば

  • HBs抗原(-)←まだ感染していない
  • HBs抗体(-)←感染歴なし
の場合、HBワクチンに加え、抗HBヒト免疫グロブリンを事故48時間以内に投与する。
臨床実習の傍ら、Webサービスを運営している医学生。将来の夢は学校をつくること。琴線を記録するサービス kotonohaを製作しました。(俺、この戦争が終わったらスタートアップするんだ...)
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